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小児眼科

こどもの近視

photo文部科学省の統計によると、戦後子供の近視は増加しつづけ、近年では20−30%の小学生が近視(視力1.0未満)だといわれています。近視の原因には大きく分けて遺伝と環境があげられます。親と子の体格や顔が似るのと同じで、目の構造や機能も親子で似る傾向にあります。しかし、近年子供の視力が低下している原因は遺伝よりも、環境の変化の影響が強いと考えられます。子供たちの環境の変化といえばテレビやテレビゲームの普及、また受験勉強の低年齢化などが考えられます。つまり近くを見ることばかりで遠くを見る機会が極端に減っています。
こどもの近視に対しては、適切な時期に適切なメガネを使用することが最も重要です。「メガネはできるだけかけさせたくない」「メガネをかけると近視がもっと悪くなってしまうのではないか」などと思われている方もありますが、見えづらいままに生活することのほうが目に負担をかけてしまいます。

こどものメガネ処方のポイントは?

photo一般にメガネを作成する際は、機械で近視の度数を測定します。しかし、小児はピントをあわせる力が強いため機械測定では本来より強すぎる近視のデータが測定されてしまう可能性が多分にあります。そこで目の調節を一時的に麻痺させる目薬を使用してから検査を行う必要があります。本来の近視の度数を正確に測定することで、正しい眼鏡を処方することが可能になるために、小児には必須の検査といえます。この検査は点眼薬を使用するため眼鏡店などでは行うことはできません。
また、最近小児向けの視力回復トレーニングの広告を目にすることが多いと思います。残念ながらこれらは医学的根拠に基づいていないのが実状です。医院や病院で眼科専門医による治療を行うようにしてください。

その他の留意点は

両目の視線が正しく目標に向かわない「斜視」、視機能の成長が妨げられた状態の「弱視」があります。いずれも3歳から10歳までに治療をすれば治せる場合が多いので、早期発見が何よりも大切です。3歳児検診もしくは小学校入学までには眼科で検診をしておきましょう。

小児に適切な眼鏡を処方するには、正確な屈折検査にもとづく度数の決定が必要です。
しかし、小児期はピントを調節する調節能が大きく、屈折検査時に調節が介入しやすいため、成人と同じ方法では、正確なデータを得られません。

信頼できるデータを得るために、一時的に調節を麻痺させる点眼薬を使用します。

検査のための点眼は5分おきに2回点眼し、1時間後に屈折検査を行ないます。この目薬は調節を麻痺させますので、点眼後しばらくするとピントがあいにくい状態になります。
この状態は1日から2日続きます、通常は翌日からは見え方は普通の状態にもどりますが、なかには翌日も若干見づらい感じを訴える場合もあります。

点眼での屈折検査を行なった当日は、眼鏡を合わせる検査はできません。点眼薬の影響がなくなるまで、3日以上待ってから、あらためて眼鏡処方のための検査を行ないます。

 
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